ゴッセン GOSSEN プロフィシックス PROFISIX 露出計アダプター付

¥8775

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商品の説明

今から三十数年前に発売された、結構綺麗な完動品の、ゴッセン GOSSEN プロフィシックス PROFISIX 露出計 TELEアダプター（15°・7.5°）付き貴重カタログ付きの出品です。
電池は100均でも買える9V電池で動きます。
配送の関係で、電池は付属しませんのでご用意ください。
私も別にゴッセンルナシックスFも使いましたが、システムが広がるこのプロフィシックスの方が好きです。
カタログにはシステムチャートもありますのでご覧になってください。
楽しいですよ。

本体のみで使う際には、反射光式と入射光式が使えます。
一般的には反射光式で測定しますが、プロがスタジオなどで測光する際には殆どが入射光式で測光します。
反射光式で測定すると、グレースケールですと適正露出が出ますが、被写体が明るかったり暗かったりするとその範囲は2-3絞りも変わってくる事があります。
その点入射光式ですと、被写体の明暗に関係なく露出が出ます。
そこで経験則が必要ですが、例えば黒っぽい被写体ですと一絞り開けようかとか判断が早く出来ます。
戸外でも慣れたら入射光式の方が判断が速くなると思います。
ここまでシビアにするのは、ポジフィルムの時にします。
ネガフィルムの時は、少しオーバー目にしておけばネガフィルムが濃く上がり綺麗なプリントを作る事が可能です。
ネガフィルムで撮る際はくれぐれもアンダー目にしない事が肝要です。
是非ゴッセンやセコニックなどの入射光式の露出計を使って露出の経験値を増やしてください。
もう今の時代はデジタルで適正露出に近い撮影が出ますが、アナログで経験を積まれたら更に撮影が楽しくなりますよ。

付属品は一番ベーシックな、「TELE」テレ付きます。
7.5°と15°の2段切り替えスポット測光用です。
測定範囲は組み込みのビューファインダーで見ることが出来ます。
こちらの測定方法は、反射光のみです。
アダプターの裏にある、露出補正をして露出を出してください。

長文でご説明しましたが、当時このセットは10万近い価格でした。
是非ドイツ最大の露出計メーカーのゴッセン露出計を楽しんでください！
ライカのメーターや、ハッセルのノブ露出計もそうです。
ゴッセンは最高のアクセサリーです。
ゴッセンファンだけでなく、ミノルタ・セコニック、又ライカ・ハッセルファンもいかがですか。